
脳性麻痺のいやし
いやしの集いのメッセージで、ヨセフ三本松牧師が、息子さんのヨシュアさんのいやしのお話をしてくださいました。
ヨシュアさんは、予定より2ヶ月早く生まれましたが、医学的には何の問題もありませんでした。
ところが何ヶ月経っても寝返りもハイハイもできませんでした。
医師からは、様子見と言われていましたが、誕生日の1ヶ月前、目がうつろ状態になったのです。
大きな病院で、MRIをとると運動を司る脳が白くなっていて壊死しており脳性麻痺だと診断されました。
「壊死した脳は、生き返りません。
他の脳が補うので、毎日リハビリをしてください」と医師から言われました。
奥さんも神経性股関節症なので、厳しい状態でした。
ロボットのように。一つ一つの動きを覚えさせなければなりません。
何ヶ月経っても、何の進展もありませんでした。
ご両親も教会のメンバーも、熱心にいやしを祈り続けました。
ある日、むくっと起きて、突然ものすごい勢いで、ハイハイをしだしたのです。
みんなは、高速ハイハイと呼んでいました。
一年たってMRIをとると、壊死していた脳が完全に正常になっていました。
医師は「うーん、治っていますね」と言われたので「壊死した脳は生き返らないのですよね」と聞かれると「何だったんでしょうねー」と言われました。
現在15歳になったヨシュアくんは、いやされ、ご両親と一緒にGospel Seedのドラマーとして活躍されています。