
Hyssopのメンバーの益川さんが、お祖父さんの前立腺癌のいやしのお話をしてくださいました。
益川さんのお母さんは、小学校の先生でしたが、益川さんが小学生の時、S字結腸腫瘍の手術をされました。
立て続けに、十二指腸腫瘍の大掛かりな手術もされました。
しかし、その後も体調の悪さが続いたので、医師に「本当の話をしてほしい」と頼まれると、すでに全身に癌が転移していて、余命半年と言われたのです。
同じ病室にクリスチャンがおられ、いろいろお話をしてくださいました。
お母さんは大学時代、聖書研究会に参加したことがありました。
それが、教会になっていたので、その教会の礼拝に行き、イエスさまを信じ、いやしを求められました。
お祖父さんもクリスチャンになり、教会でも、熱心にいやしのために祈ってくださいました。
一時期、体調が良くなり、職場にも復帰されましたが、天国に希望を持って亡くなりました。
父親であるお祖父さんは、娘が亡くなったため、教会から離れてしまいましたが、天国の娘に会いたいと再び戻って来られました。
数年後、そのお祖父さんが、前立腺癌になられたのですが、喘息があるため全身麻酔ができません。
医師から抗がん剤や放射線治療を試すけれど、完全に治ることはないと言われました。
そのため、みんなで、いやしのため祈られました。
すると、こぶし大だった癌がどんどん小さくなりいやされたのです。
医師は、何が起きたか分からないと驚いておられました。
前立腺癌のいやしを通して、お祖父さんの信仰は強められたのです。