失望してしまいそうな事も起きてくることがあるかもしれませんね。

聖書に出てくる使徒パウロは、非常に沢山の試練、困難、難、難にあった人でした。 

“彼らはキリストのしもべですか。私は狂気したように言いますが、私は彼ら以上にそうなのです。私の労苦は彼らよりも多く、牢に入れられたことも多く、また、むち打たれたことは数えきれず、死に直面したこともしばしばでした。
ユダヤ人から三十九のむちを受けたことが五度、
むちで打たれたことが三度、石で打たれたことが一度、難船したことが三度あり、一昼夜、海上を漂ったこともあります。
幾度も旅をし、川の難、盗賊の難、同国民から受ける難、異邦人から受ける難、都市の難、荒野の難、海上の難、にせ兄弟の難に会い、”
コリント人への手紙 第二 11章23~26節


“もしどうしても誇る必要があるなら、私は自分の弱さを誇ります。
主イエス・キリストの父なる神、永遠にほめたたえられる方は、私が偽りを言っていないのをご存じです。”
コリント人への手紙 第二 11章30~31節
聖書 新改訳©2003新日本聖書刊行会